フリーランスで働くって…
母さんはラジオをよく聴くのですけど、よく聴く番組の今日のテーマがなんと
「集まれフリーランス!」フォおおおお!あがる!!
フリーランスとして働くことの良い点・悪い点が様々な業種のフリーランスから寄せられていて、中にはこれからフリーランスを目指したいという方からも不安や期待の投稿も。
とても嬉しく興味深く楽しく拝聴しました。
さて、母さんも今はフリーランスです。
十分な収入を得ているわけではないので堂々と言いづらい気持ちもありますし、やってる事も肩書き通りの効果・選曲だけはなくちょっとした書類作成や経理事務、時々はバイトで全く畑違いの事もやっていたり笑。
フリーランスと一口に言っても業種も働き方も収入もそれぞれ全く違いますが、外側から眺めている人から見たのイメージは大抵同じかもしれません。
フリーランスという言葉その通りに、自由で気ままに働いていて、やりたい仕事をして充実感・達成感に溢れている…、困る事と言えば、毎年の確定申告が大変そうだなぁ…、
といった感じでしょうか。
当たっていないわけではありませんが、私が実体験として持っているフリーランスのイメージは…
生活水準を一般的な会社員と同程度に保とうとすると到底、自由気ままというわけにも行かず、やりたくない仕事も多く引き受けて休日返上・睡眠時間返上も日常茶飯事。
大変な思いをしてやり遂げた仕事の報酬は依頼主の都合次第で値引きを要求される事だってあるし、そもそもギャラ交渉そのものが依頼する側より依頼されるフリーランス側が圧倒的に不利な立場になりやすい。
営業担当も会計担当も総務も人事も全て自分でやらなくちゃいけないので仕事の合間にその細かなメンドくさい事を片付けなくてはいけなくて、確定申告なんてその雑多なメンドくさい事柄のうちの一個でしかない。
たとえ働き過ぎで身体を壊しても誰も助けてくれないどころか仕事そのものをあっさりと手放さなくてはいけなくなって収入ゼロ!貯蓄を切り崩しながら体調を整えても果たして元の仕事に戻れるかは解らない…。
できる限り要約すると、フリーランスは孤独で誰も頼れない、自分の能力が全て。
そんな感じでしょうか。
じゃあ良い部分は?
それは全ての事柄において自分が決定権者!という部分だと思います。
収入を気にしないなら、好きな仕事だけしていられるし、仕事が無ければ休み放題です。
ええ、
収入を気にしないなら、です。