こばち母さん知恵袋

映像業界のすみっこで働く“おせっかい母さん”がそっと教えたいアレやコレ

ワクチン接種 そのあとは?

 

 

新型コロナウィルス感染症のワクチン接種について少し話します。

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先日、新潟に住む義父母から2回目のワクチン接種を済ませたよ~、と連絡が来ました。

心配した副反応は義母が2回目に発熱したけれど1日で下がって他はなんともない、との事で安心しました。

若い世代でも、都心に住む知人がかの有名な大規模接種会場で1回目を終わらせたとか。

予約から接種、次回の予約までとてもスムーズで感動したとの話も聞けて、ようやく日本の予防接種が軌道に乗り始めている実感が湧きました。

私が住む地域は60歳以上の方にはすでに接種券の配布が終わり、もうすぐ我ら中年組に向けての配布が始まりそう、というところらしいです。

 

そうなると当然、ワクチン接種したらきっと世界が元どおりになる~!

マスクも要らないし旅行もいける!

大勢で飲んで騒いで歌いたい!!!

 

と少し先の未来を思い描いて、ついつい期待も膨らむわけですが…

 

ちょい待ち

 

札幌に住む実母はいま、ちょっと大きい病気で治療中、ワクチンも受けるのは不安だし打たないと言ってました。きっと他にも色々な事情や考えの相違で受けたくない・受けれない方は一定数いらっしゃる事でしょう。

そしてワクチン接種がそのまま感染リスクゼロにつながるわけではない事は、毎年インフルエンザ予防接種をしても罹患する方がたくさん出る事からも判ります。

誰かの命を脅かす可能性がある以上は軽々しく元の生活の戻さない方が良いように思えますよね。

そしていま現在はまだ、ひとたび職場などで感染者が出たら、インフルなどとは違い、そこの仕事は一旦ストップしなくてはならない約束事もそのままです。

緊急に取り決めて施行された法律や条例の対象外になるまでは

「まだ用心しとけよ」

という意味だと捉えておかないといけないんじゃないでしょうか。

 

私の体験談ですが、10年ほど前だったか…

新型インフルエンザが流行った時にも出かける時はマスクをするようにしていたんですが、流行が過ぎたのでマスクを外して外出するようになった途端、驚くほど何度も風邪をひきました。マスク生活に体が慣れてしまって鼻や喉が外気に弱くなっていたのでしょう。

それを思うとマスクはなかなか外せそうにありません。

 

 

私達はこれまでだって真面目な慎重派で通してきました。

政治家の腐敗を憂いながらも粛々と言いつけを守って来ました。

もう少し、あと少し、です。

やりたい事を100とすると、まだやれる事は10程度。

これからは100に近づけていく模索が必要になるステージに移行するでしょう。しかし急に100に戻すのではなく、20、30、40、と少しづつ、増やせるかどうか吟味しながら前進して行きたいですね。

 

会社員や学生は職域接種や大学での接種なども期待できそうですが、個人で仕事をしている我々フリーランスは必要な情報を自分で集めるよりありません。

まずは住んでいる自治体の案内を確認しておきましょう。

 

東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト 東京都福祉保健局

新型コロナウイルスワクチン接種について(特設ページ) 横浜市

川崎市:新型コロナワクチン接種の予約に関する情報